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来月は選挙の季節

来月は選挙の季節

建築の話から少し離れて世事の話を書きたいと思います。
やっと国会が解散して、国政選挙が行われることになりました。

庶民はこの間にリーマンショックとか言われるショックに見舞われました。それはアメリカのある会社(虚業)の勝手な行動により世界中が麻痺してしまう、そら恐ろしい事に巻き込まれそれぞれの生活がめちゃくちゃになってしまうという経験までしてしまいました。

現在もこの影響下にこの国も、世界中も悩まされ続けています。こんな時にこそ国や人々が一丸となって、将来を見据えて方向を決めなければいけません。

明治時代から135年、日本の在り方をそろそろ大きく変換しなければいけないところまで来てしまっています。何かを変えなければ、この国は成り立ち難くなって来ている様に思えてなりません。

大きな既製政党の目標が無くなり、その根幹が崩れ去ろうとしています。此れは時代の変化を感じなければいけません。どうも人は居心地の良い処ばかりを選んでいく傾向があります。

しかし、今は日本は成長もしなくなり、若者の働く意欲も無くなり、いや、無くなった訳ではなく働く環境が変わってしまったのかも知れません。

此処は国の在り方、近い将来、遠い将来を見据えて日本の国をもう一度考え直す機会です。
私は30数年前に、ユーラシヤ大陸20ヶ国を旅して感じたことは、共産主義や社会主義は消えて無くなると思いましたがそれはその通りになりました。

資本主義はどうか、資本主義にもそれなりの問題点があります。では自由主義なのか、はたまたもっと進んだ主義主張が登場するのか、この辺に日本の将来を模索する道があるように思います。

世界は狭くなって来ています。世界中何処を見ても未開の地は無く新開地なる言葉も今や死語です。
では、どうやってこの地球上の人々は今後生き延びて行くのでしょう。こんなことも各国の指導者知識者がバラバラでなく、今や一つになって行動を起こして往くべき時だと考えます。

江戸から明治の変革期に坂本竜馬出たようにこの時代を大きく変える人、人材が必要になってきたようです。

今日は結論が出ぬまま終わりにします。 
結論などない、行動あるのみか?

テーマ:今日のつぶやき - ジャンル:ブログ

  1. 2009/07/26(日) 17:44:36 |
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