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星野富弘美術館に着いて その二

星野富弘美術館に着いて その二

星野富弘美術館に付いて、前回書いてその続きを今回書きますとお知らせしていましたが、実は富弘美術館のお話は前回でおしまいです。

その二は何なのか?
その時に行った渡良瀬渓谷沿いの町やその向こうの日光にまで足を伸ばしました。
その話をしようと思いました。

この美術館の先は、渡良瀬渓谷鉄道の終点が足尾駅で終点になっているようです。
この駅が近代的な富弘美術館とは対照的な建物です。その写真をお見せします。

星野富弘美術館15

時刻表を見たら一時間に一本の運行のようでした。
この駅、なんとなくノスタルジーを感じてしまい思わず一枚パチリとシャッターを切っていました。
往時は、足尾銅山があり結構多くの人がいたのでしょうが時代と共に寂れていったようです。

星野富弘美術館16

駅の内部風景です。ほのぼのとした光景です。

星野富弘美術館17

列車の来る方向です。誰がいなくともホームにそれとなく季節の花が鉢に咲いていました。
小さな心遣いです。
この後は一路日光へ向かいました。日は既に3時半を過ぎています。
日光は小学校か中学校の就学旅行で行ってその後一度通り過ぎたことはあります。
どうも人間ある年齢を過ぎると、寺だの神社だのが気になってくるようです。
で、どうしても近くに来たのだから、ぜひもう一度行って見たい気持ちが湧いてきて車を飛ばして向かいました。

星野富弘美術館18

最初に行ったところが二荒山神社です。

http://www.futarasan.jp/
日光二荒山神社

祭神 二荒山大神 (ふたらやまのおおかみ)
     ⇒親子3神を祀る
      大己貴命   (おおなむちのみこと)     父
      田心姫命   (たごりひめのみこと)     母
      味耜高彦根命 (あじすきたかひこねのみこと) 子

古くより、霊峰二荒山(ふたらさん・男体山)⇒標高2,486㍍を
神の鎮まり給う御山として尊崇したことから、御山を御神体山と
仰ぐ神社で、日光の氏神様でもあります。

境内は、日光国立公園の中枢をなす、日光連山をはじめとて、
御神域は、3,400㌶におよぶ広大な境内地です。

  華厳の滝や下りのいろは坂、重要文化財の神橋など

 日光市内に3社鎮座しています。
  男体山山頂⇒ 奥宮
  中禅寺湖畔⇒ 中宮祠
  山内(市内)⇒ 御本社


だそうです。知らないことだらけです。

星野富弘美術館19

東照宮の入り口から社務所に向かう通路です。塀と脇の水路が綺麗なハーモニーです。

星野富弘美術館22

東照宮の入り口で時間切れになり、中に入ることが出来ませんでした。どうも、縁が無いようです。
 
星野富弘美術館23

入り口脇の五重の塔です。もう少し早ければ中に入ることが出来他のですが・・・・・

仕方が無いので社務所の方に行って見ました。

星野富弘美術館20
星野富弘美術館21

この建物は社務所と一緒に徳川美術館になっていました。
これだけでは話が終われないのですが、東照宮の時間切れを言い訳にしてこのコラムは無理やり終りにします。

一つだけ、みやげ物はないかと探したところ、ありました。
水羊羹です。結構おいしくいただきました。

  1. 2008/07/30(水) 18:12:23 |
  2. 住宅と建築の話
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