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夏が終わって

夏が終わって
仕事に追い回されいつの間にか夏が終わってしまいました。
今年の夏は何処に行けず、ただただ仕事あるのみでした。
コメントを書くにも時間が取れず追われる日々でした。

そんなことは何にも言い訳になりませんが、少しだけ愚痴を言いたい。
国民にとってはやっとの事で、衆議院の選挙が8月の30日に行われ
歴史的な政権交代が9月16日になりました。

我々建築建築関係者にも、民主党になって少しは変化が出て来る事を
期待しながら過ごしている今日です。

姉歯問題が起きてからズーット設計事務所は社会から色眼鏡見られ続け
られています。
本当に一部の利益誘導する方々が、向いた方向が間違っていた事を考えさせられ、
修正を迫られて当然ですが、そうでない方々にとっては結構キツイ時間帯でした。

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  1. 2009/09/18(金) 11:29:49 |
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来月は選挙の季節

来月は選挙の季節

建築の話から少し離れて世事の話を書きたいと思います。
やっと国会が解散して、国政選挙が行われることになりました。

庶民はこの間にリーマンショックとか言われるショックに見舞われました。それはアメリカのある会社(虚業)の勝手な行動により世界中が麻痺してしまう、そら恐ろしい事に巻き込まれそれぞれの生活がめちゃくちゃになってしまうという経験までしてしまいました。

現在もこの影響下にこの国も、世界中も悩まされ続けています。こんな時にこそ国や人々が一丸となって、将来を見据えて方向を決めなければいけません。

明治時代から135年、日本の在り方をそろそろ大きく変換しなければいけないところまで来てしまっています。何かを変えなければ、この国は成り立ち難くなって来ている様に思えてなりません。

大きな既製政党の目標が無くなり、その根幹が崩れ去ろうとしています。此れは時代の変化を感じなければいけません。どうも人は居心地の良い処ばかりを選んでいく傾向があります。

しかし、今は日本は成長もしなくなり、若者の働く意欲も無くなり、いや、無くなった訳ではなく働く環境が変わってしまったのかも知れません。

此処は国の在り方、近い将来、遠い将来を見据えて日本の国をもう一度考え直す機会です。
私は30数年前に、ユーラシヤ大陸20ヶ国を旅して感じたことは、共産主義や社会主義は消えて無くなると思いましたがそれはその通りになりました。

資本主義はどうか、資本主義にもそれなりの問題点があります。では自由主義なのか、はたまたもっと進んだ主義主張が登場するのか、この辺に日本の将来を模索する道があるように思います。

世界は狭くなって来ています。世界中何処を見ても未開の地は無く新開地なる言葉も今や死語です。
では、どうやってこの地球上の人々は今後生き延びて行くのでしょう。こんなことも各国の指導者知識者がバラバラでなく、今や一つになって行動を起こして往くべき時だと考えます。

江戸から明治の変革期に坂本竜馬出たようにこの時代を大きく変える人、人材が必要になってきたようです。

今日は結論が出ぬまま終わりにします。 
結論などない、行動あるのみか?

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  1. 2009/07/26(日) 17:44:36 |
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明けましておめでとうございます。

明けましておめでとうございます。

昨年中に書き込もうと思っていましたが、とうとう雑用にまぎれて書けませんでした。
29日早朝に起きて、築地に買出しに行くのが、我が家のここ6年の行事になっています。

別に築地に買い物に往かなくても、近所のスーパーなどで十分用事は足りるのですが、何となく往きだしてからは往くことが行事となってしまいました。

築地も移転問題等で、揺れていて大変なようですが、確かに難度か行って見るとそこは戦後の状態が残っていて、我々建築に携わる者にとって見るとかなり老朽化が進んでいる様に感じます。

色々と難しい問題が、移転には付いて回るのでしょうが近々に移転することが専門家として診ても良いように思われます。

その事と別にして、あのなんとも言えない喧騒感と、雑然感はドンキーの作られたものとは違う、わくわく感がなんともいえません。あの中で人々の必死の生活観がたまりません。

写真01
築地01
この狭さで東京の胃袋を満たします。

写真02築地02
売れた後の状態結構血なまぐさい感じです。

写真03築地03
結構デープな所です。

写真04築地04
築地といったらマグロです。

写真05
築地05
大間のマグロは大切に飾ってあります。

写真06
築地06
場外の何時も買う鰹節(削り節)屋さんです。

写真07
築地07
これも何時も我が家の御用達の佃煮やさんです。
 
写真08
築地08
正月用の佃煮などが並んでいます。

とここまでは昨年のお話です。


今年は色々な事が起きそうな気がしますが、どうでしょうか?
実は平穏な状態が良いのですが、我々だけが無事ではいられそうもありません。

建築界も基準法が改正されたり、経済状況は100年に一度とか言われています。
でも、この状況にただ飲み込まれて往くわけには参りません。

今年はおとそ代わりにビールを少しだけいただいてから、このコラムを書いています。
これから新年のお参りに近くの神社に出かけていきます。

どうぞ皆様が良い年になりますようお祈りしています。

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  1. 2009/01/01(木) 13:18:19 |
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今年の出来事

今年の出来事

今年最後の日記になるかも分かりませんが、私的に重大ニュースを考えて見ました。

1.ある物件の建築確認を取るのに2月ごろから始まって11月まで掛かってしまいました。
 (これは市との協議も含まれているので確認だけとは限りませんが)

2.この11月12月の経済状況で来年の仕事の確保が大変そうです。

3.このブログの中で書いていたアメリカ大統領が初の黒人大統領に決まったこと。
 (アマリ等事務所には関係がないことですが)

4.ひさしぶりに海外に旅行に行ったこと。
 (タイに行っただけですが)

5.知り合いに方々が健康でいられた事。
 (このことが一番良かったことかな!)

6.個人的なことですが真空管アンプを手作りしたこと(キットですが)。
 スピーカーも4台自作しました。肝心の音はどうかと言うと4台の内の2台だけが良い音を奏でています)

幾つか私事を書いてしまいましたがお許しください。

さて来年はどうなることでしょうか?非常に気になる経済状況です。
これに立ち向かうべくアメリカの新大統領となるオバマ氏は、「グリーン・ニューディールなる政策を発表しました。これは過去のニューディール政策を、現代に置き換えアメリカの現況経済状況を改善しようとしているようです。

ではこの日本はどうなるのでしょうか??
この国を引っ張って行くべき人々は何を考えているのかどうも見えて来ません。
ここで一つのアイデイァとして提案したいのですが、日本は今こそ農業を取り戻すべきでしょう。
自国で食料を満たすことが出来ていない状況を、この機会に作る事が出来ると思うのですがいかがでしょうか。

今こそ農業を国の産業としてもう一度テコ入れをして、当然補助金も投入し、人々も吸収し実施してゆくことです。これは一石三丁位にもなるかも知れません。但しここでは大きな利益は出ないわけですが、将来の日本とっては大きな収穫になるのではないでしょうか?

こんな提案が出来るのもITが進歩した結果です。そしてこの様な私でも発表できるという事ではないでしょうか。こうなったら1人1人がこの様な提案をすることで何か良いアイディアが出て来る事願うばかりです。

この状況を救うのはある特定の人々でなく、我々一般人のような気がします。
それでは良いお年をいいたいところですが、もう一度ぐらい書かなければいけないようです。








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  1. 2008/12/23(火) 16:51:50 |
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原子力空母ジョージワシントン見学

原子力空母ジョージワシントン見学

先週の土曜日にアメリカの原子力空母ジョージワシントンを見学することが出来ました。
民間に原子力空母を公開することは初めてだそうです。

戦争を知らない私達は、余程のことがない限り原子力空母などを中に入って見ることは到底ありえないことだと思います。

この度は横須賀基地の近くに住んで居る方の知らせで、公開されることが分かり是非一度空母なる物を見ておく必要があると思い、横須賀まで足を伸ばしてみました。

写真は横須賀基地の入り口で、ようこそ横須賀へと書いてありました。


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米軍の基地内に入ることは二度目になります。一度目は横田の空軍基地です。二度目が横田です。


この建物は電波管理の建物のようです。
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基地の中もクリスマスの飾り物がありました。jw06.jpg

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なんと米軍の基地内に赤い鳥居がありました。鳥居があるなら神社があるのかと思って探しましたが何処にもないようでした。きっと基地に来た米兵のためにあるのかな?
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かなり歩いたところでやっと遠くに空母が見えてきました。左側に停泊しているのは自衛隊の巡洋艦「しらね」でした。
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空母のお尻だけが見えてきました。甲板の上に小さく見えるのが見学者です。
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やっと艦橋の近くに来たようです。それにしても大きい、戦闘機を載せて上下するリフトで人々を甲板まで運んでいます。
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面白かったのは空母を整備する為のクレーンですが、それぞれ二基に名前が付いていて大きい方がなぜか大関、小さいクレーンが横綱と書いてありました。
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私には、なぜか空恐ろしい原子力空母でなく、宇宙戦艦ヤマトに見えて仕方がありませんでした。
どうも、平和慣れしている日本人なのか?丸い樽は避難用のゴムボートでも入っているのか?
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いよいよ空母に乗り込みます。
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空母の中です。本来ならここに戦闘機が70機何時もしまわれているようです。
今日は開放日で戦闘機は見当たりません。其処にあったのは戦闘機に積む何がしかの爆弾が展示されていました。この旗はUSネイビーの旗でした。
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この空母はおそらく原子爆弾を積んでいる可能性があるようですが?分かりません。
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やっと戦闘機が離発着する甲板に出ることが出来ました。大よそ300メートルほどの長さがあるようです。戦闘機は蒸気で押し出して、時速300キロで離陸するようです。後で細かいデーターは頂いた紙をPDFにしてお見せします。

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先ほど下から見えた丸い樽と、なにやら通信用装置の丸い物が目ます。
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ここがこの空母の運命を司る場所のようです。それにしてもデザイン的には、何も意識しないで作っているのでしょうが、そこのところがなんとも非常に面白いデザインになっています。
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ちょっとデープな窓のデザインです。(本当はデザインはしていないようです) この窓の中も離発着の重要な場所のようです。
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最後まで見ていただいてありがとうございました。
空母の能力を表示してありましたメモをPDFファイルでお見せします。
File0001.jpg
File0002.jpg

やたらに大きいファイルになってしまいました。あしからず。
本当はここで、なぜ空母なる物がこの世の中で必要なのかを、論じなければいけないのでしょうが、今日のところはここまでにしておきます。
  1. 2008/12/08(月) 16:28:08 |
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